甲賀市観光ガイド

浄福寺

天台宗。寺伝によれば、延暦7年(788)天台宗開祖、伝教大師最澄上人が比叡山延暦寺根本中堂を建てるため用材を求めて甲賀の杣谷に来られた。その時紫雲たなびき金色に光る山があり、霊地として開かれた寺が現在の浄福寺である。その地を掘って得た用材でご本尊を刻まれたとの伝承がある。
 ご本尊は、国指定重要文化財で座像の寄木造りで、頭部、体部とも左右2材からなり像高は102.3cmで鎌倉時代初期の作であり全身に漆箔が施されている。
 甲賀西国観音霊場第16番札所としてのご詠歌がある。

 「里の名は うべも深川(ふかわ)の 底までも それ金光を 照らすなるべし」

浄福寺の本尊は、三十三年に一度の本開帳や中開帳のときにしか尊像を
拝見できない秘仏、十一面千手観音坐像(国重文)があります。十一面
千手観音の坐像はあまり作例なく、県内では二例にとどまります。

秘仏のため御開帳時のみしか拝観出来ません(拝観料500円 ただし、学生・児童は無料)


甲賀市甲南町深川1631 / 0748-86-2314 / 要問合せ / 要問合せ / 要問合せ / 新名神 甲南ICから5分/JR草津線 甲南駅から徒歩5分 / http://www.kokokujitanbo.com/kounan-16-1.htm